市販のカレーでよく言われる宣伝文句のひとつが、スパイス○種類使用。
多ければ多いほど良いみたいな風潮があります。
が、実際のところスパイスって多種類を入れすぎると風味がガッタガタになるらしいですね。
3種とか5種で充分のようです。
特に代表的なのがクミン。これぞカレーの味ですよ。
では作っていきましょう、「ナイルレストランが教えるはじめてのインド料理」から
基本のチキンカレーです。
…と、ドヤ解説をかました私、レシピを見て驚きましてね。
クミン入ってないんですよ。
ええっ!基本のチキンカレーでクミンが無いんですか!!
多少知識を得たくらいで知ったつもりになってはいけませんね。カレーは奥が深いわ…
クミンの代わりに入っているのがパプリカパウダー。
前も書きましたけどパプリカパウダーって何のために使うんですかね。
色付け?…まあターメリックもそんな感じか。
というわけで完成したのがこちら。
チャパティを用意しましたが、結構サラサラした仕上がりなのでお米のほうが合いそうでした。
最初はクミンのない味に驚きましたが、すぐ慣れました。
トマト味強めでさっぱりした味わいですが、ちゃんとカレーしてますね。
2人分作ったので、2皿目は辛さを倍にして、お米で食べてみましたが
辛さ倍、美味しい。もう少し辛さ強くても個人的にはいけますね。
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