2020年10月1日木曜日

「守り人」シリーズ読破とタンダ解釈違いの話

途中よみかけで放置していた「守り人」シリーズを読破いたしました。
1作目「精霊の守り人」だけでも十分な大作だったのですが
その舞台を「新」ヨゴ皇国にした時点でもう最後の話までできてたんだなと思うと凄まじいものがありますね。

ところで小説を読む時って、キャラクターがどういう見た目なのか想像されますか?
私はしたりしなかったりですが
「精霊の守り人」はアニメ化もされているので、脳内ではアニメ版バルサに変換されて場面が再生されたりしております。

精霊の守り人シリーズは、ハードカバーを偕成社、文庫本が新潮社から出ておりまして
イラストレーターが違うんですよね。
基本的にアニメのキャラクター、および後発の新潮社版カバーイラストも、おおよそ偕成社版を元に作成されているっぽいのですが
タンダとジンがだいぶ改変されてるようでしたね。
偕成社版のタンダは…なんともいい難い特徴の無い素朴な顔と団子っ鼻&天パ。
20201001 - 2.jpg
これが新潮社版になると、ちょっとしたキロランケのような顔立ちになり、服装からしてもアイヌ意識なんだろうなという感じに変わっております。
20201001 - 3.jpg
おそらく右下がタンダ。

アニメ版は色黒でお団子ヘア
20201001 - 1.jpg
私はこっちのタンダを見慣れているので、君たちは誰だ?と首を傾げまくりです。

一方で、獣の奏者がアニメ化したときは、かなり簡素化されたテイストにも関わらず全然違和感無かったので
アニメとして絵が動くというのはインパクト大きいんだなとしみじみ思いました。

来年は鹿の王が映像化されるわけですが
こちらは公式サイトにキャラクターイラストがばっちり載っているので
マコウカンがイケメナイズされる以外はイメージどおりなのかしら。
今から楽しみですわ。

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