Prime Readingに入っていて、読みやすそうだったので、読んでしまいました。
漫画形式なので15分もあれば読めます。
この本もそうなのですが、一般的に「片付けられない」というと、モノに溢れて足の踏み場もない、って感じになるんですかね?
前にもゴミ屋敷の危機なのではとちょっと書いたこともありますが
我が家はそこまで物、多くないんですよね。
物っていうのは、金が無いと買えないですからね。
この本の筆者も、収納用の棚に30万以上使ったと書かれていて
世の中の人ってお金持ってるんだなぁって、しみじみ思いました。
もしかして氷河期の世代だけ特に貧乏で、他の世代は倍くらい給料もらってたりするのでは…
それじゃあ物も無いのに汚いとは何事か?というと
私の場合、床には無いけど机の上は積み上がっております。今見てみたら、製菓材料とか、砂糖、塩、小麦粉、キッチンスケールとか
あと調味料類は買いすぎてしまえる場所がないかもしれない。
そして何よりも掃除ですよ。
片付けではなく、拭き掃除、掃き掃除。
ちょっと油断するとすぐ玉ねぎの皮が床に落ちるし
油断しなくても髪の毛バンバン抜け落ちてるし、
こんなに髪の毛が抜けたら将来ハゲてしまうと涙を流しながら掃除しても掃除してもまだ落ちる髪の毛。
五徳もキッチンもすぐ油汚れやフライパンからログアウトした食材の欠片が散るし
シンクは黒くなるし、
外から土埃でも入ってきてます?ってくらい窓枠に土埃みたいなのが溜まるし
巾木の掃除なんか面倒くさくてもう無理。
そういう意味では、この本はモノにあふれるものの片付けの方法は丁寧に書いてたけど
お掃除については苦戦している様子もなく
キッチンの油汚れが重曹だけですっきり落ちてたりするのを見て
我が家との違いにがっかりしたりするのでした。
うちの油汚れそんなにすぐ落ちないよ。
196カ国レシピを動画で撮影しようかと思ったこともありましたが
五徳が汚いせいで断念ですからね。
きれいなキッチンほしいわぁ。
などと言っても、この本を読んで、とりあえず机の上にあるものをいくつか捨てて見ました。
例えばこれ、前の会社でたぶん誰かからもらった可愛いひよこのノート……あれこんなに汚れてた?って思うのね、ずっと机のかたすみにあって見もしなかったから、水とかこぼしてたんでしょうね。
こういう本、いいきっかけになるので、また汚れ始めたら読もう…汚さないのが一番だけど。
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