2020年3月7日土曜日

ウサギ、犬、そして猫な1日

毎月のベターホームも開催中止になってしまい
どこか別のところに外出するか、家に籠もるか迷って籠もって映画三昧してました。
まずは最近ネトフリで配信が始まった実写版ピーターラビット。
202003071.jpg
原作への冒涜とまで言われた作品。
映画としては起承転結ちゃんとしてるし、収まるべきところに収まってるし
ただ、なんでしょうね、ネタが全体的にブラックよりなのに肝心のジョークが滑ってるというか
ブラックジョークのジョークが滑ったらただの不謹慎ですからね。
そこは気になる部分ではあったかもしれない。

たまたま著名なウサギと同じ名前の別ウサギがはしゃいでる映画としては普通じゃないかなって思います。


お次はこちらも最近ネトフリに来た「僕のワンダフル・ライフ」
202003072.jpg
これは新手のハチ公ですね。

輪廻転生を繰り返す犬のベイリーが、いろいろな飼い主と出会って犬生を重ねていく話。
最初の人生は殺処分で終わってしまうものの、2回目で最高の飼い主イーサンと出会うベイリー、
基本的にポジティブというか達観しているというか
ベイリーの飼い主に対する絆や愛情がものすごくまっすぐで疑問にも思わないんですよね、さすが犬。
3回目の犬生では警察犬。飼い主はあくまで仕事仲間として接するんだけど、奥さんに先立たれた孤独を知って一生懸命寄り添おうとする姿なんかもう
泣くだろこんなの!

そして時には非情な飼い主にも遭遇。
子犬の時は可愛かったけれど、成長後に放置されて、捨てられてしまったベイリー、
懐かしい匂いを頼りに、イーサンが昔住んでいた家にたどり着くんですが
もう泣くだろこんなの!!!!!!
ハチ公のところに上野先生が迎えに来た時なんて大号泣ポイントですよ。

更にお話はもうちょっとだけ続くんじゃ、なんですが
いやー思ったより良かった。もっとコメディなのかと思ってた。


こうなったらもうひとつ動物映画を見よう。と思いまして
シービスケット(馬)が評判良いようなのですがネトフリになかったので断念。
パディントン(クマ)はすでに見てるしなぁ。
ということで、ボブという名の猫を視聴。

麻薬中毒者で社会に復帰できずにいたジェームズが、怪我をした茶トラ猫を拾う話。
この茶トラ猫がボブなんですけど、なんと肩乗り猫なんですよ!
猫って肩に乗るの!?サトシとピカチュウじゃないんだから。
…と、思ってググってみたらかなり乗るようですね。
そのまま歩いてる人が少ないから見かけないだけか。そうか。
でもこんなに静かな物分りのいい猫はさすがに居ないんじゃないか?どうなんだ??

…と、思ってググってみたら、実ボブがニュースに出ている映像とかわんさか出てくるんですが
めちゃくちゃおとなしいし本当に肩に乗って歩いてるし
A Street Cat Named Bob

ネットで見る自由気ままな猫とは違う…!

あ、映画の内容も本当に面白かったです。


今日はもう映画見て泣きすぎて頭いたいわ。

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