電子書籍限定で、「日本生まれのインド人、メタ・バラッツのスパイスカレーユニバース」が無料配布されたと聞き、さっそく入手いたしました。
メタ・バラッツ氏は一体何者なのかというと、鎌倉にあるスパイス屋さんの店長で、ネットでは「インターネットオブスパイス」というコンテンツでスパイス販売とレシピ公開を行っているかたです。
インターネットオブスパイス、私もお世話になっております。
本場インドの料理…というより、日本の食材を使って季節に合ったスパイスレシピを編み出している系統なので、私はてっきり日本人がレシピを作っているのかと思っておりました。
そんなレシピ本を無料で…ええ…良いんですか……
Webで公開しているレシピをまとめただけなのかな?なんて思っていたのですが、それだって本にするのは大変じゃないですか
ものすごい大盤振る舞い。本を読んでスパイスを買おう。
おそらく表紙の416が掲載レシピ数。
一応、肉カレー・魚カレー・豆と野菜カレー・ライス・アチャールや副菜系・ドリンク・その他にカテゴライズされておりますが
レシピ数がとにかく多いので、サブカテゴリ欲しい。あるいは何かルールがあれば…と思ってしまいます。こんな嬉しすぎる悲鳴があるとは。
なお、一部レシピには手順内に「ホールスパイスをローストしてミルサーにかける」工程が含まれております。
この間買ってきたスパイスマッシャーでなんとかなりませんか…
この本を見て、カレーって自由なんだなと思いました。
料理全般が自由なんだと思います。たくさんの食材にたくさんの味付け、どう組み合わせるかは自分次第。
一方で、その無限の組み合わせにも当たり外れがあるわけで
私程度のスキルでは自由過ぎて何やっていいのか分からない、全く説明のないオープンワールドゲーム状態になるので
先人が作った道を歩けるのはありがたいものだという気持ちでこのレシピ本を眺めております。
0 件のコメント:
コメントを投稿